<感染対策>免疫力を高める方法<自分でできること>

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免疫力
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<感染対策>免疫力を高める方法<自分でできること>

新型コロナウイルスが流行し、いつどこで感染するかわからない状況になってきました。
今回は、感染しないために自分でできる免疫力を高める方法についてまとめました。

1、バランスのいい栄養を食事からとる

身体は普段食べている物で作られています。
そのため、1日3食バランスのいい食事をとることが重要です。
では、何を食べたらいいか?
それは人間が生きていくために必要な栄養素をとることが重要です。
その栄養素とは六大栄養素です。
 ①糖質
 ②たんぱく質
 ③脂質
 ④ビタミン
 ⑤ミネラル
 ⑥食物繊維
これらをバランスよく摂ることを心がけましょう。
この栄養素がいい!と1つの栄養素を偏って摂ることはあまりお勧めしません。

2、免疫力を高めるためには良質な睡眠が必要

誰でも仕事や勉強が忙しくて風邪をひいたり、体調を崩した経験があると思います。
睡眠によって自律神経のバランスを整えることができます。
睡眠中は身体がリラックスし副交感神経が優位になります。
そのため、睡眠時間の減少は免疫力低下につながります。
では、どのように睡眠をとることが免疫を高めることにつながるのかみていきましょう。
①深夜0時から3時は寝るようにする
 →成長ホルモンが分泌され傷ついた細胞が修復され、新しい免疫細胞を作ります。
②枕の高さを最適にする
→気道が通りやすくなり呼吸しやすくなる

3、適度な運動をする

激しい運動をしすぎるとエネルギー不足となり免疫力が低下します。
適度な運動をすると身体が疲れてお腹がすきます。
そのあと、1で書いた栄養をしっかり摂り、2で書いたしっかりした睡眠をとることを心がけましょう

4、呼吸をしっかりする

普段生活していると、忙しくて身体が緊張すると浅い呼吸になります。
そうすると呼吸に大切な横隔膜が固くなります。
横隔膜が固くなると、呼吸補助筋と呼ばれる筋肉が働いて補おうとします。
呼吸補助筋とは、首の周りの筋肉や肋骨についている筋肉のことです。
その筋肉達が固くなると首や胸、つまり頸椎や肋骨などの関節が固くなります。
余計に身体が緊張してしまい、血管やリンパ管を圧迫して循環不全に陥ります。
すると、身体に老廃物が溜まりやすくなったり、酸素が行き回りづらくなるわけです。
適度な運動をすることで呼吸をしっかりすることも重要ですし、
運動をしなくてもゆっくりとしっかり深呼吸をすることも重要です。
深呼吸の時は、しっかり最後まで呼くようにしましょう。
しっかり呼ききれば、横隔膜の動きでしっかり吸うことができるようになります。
また直接、横隔膜をマッサージすることもできますので、やってみてください。

5、身体をあたためる

体温が1℃低下すると、免疫力が30%低下すると言われています。
冷えは万病のもとと言われるように、体温は非常に重要です。
最近は、体温を測る習慣がついた方もいると思います。
36度を下回っている人は、黄色信号です。
日本人の平均体温は約36度です。
これを下回っていると、身体の奥、つまり深部熱が低く免疫力が低下しやすいです。
したがって、コーヒーやお酒など身体を冷やす飲み物は避けた方がいいでしょう。
また、冷蔵庫でキンキンに冷えたお茶や水も常温に戻してから飲んだ方が、
免疫力を低下させない一つの工夫です。
特に白湯を飲む習慣を作るといいでしょう。
身体の中、胃や腸など内臓を温めてくれるので消化を助ける作用もあります。
さらに、服装は意識したことはあるでしょうか。
特に靴下は重要です。
いわゆるくるぶしソックスのような足首が覆われないようなタイプの靴下は
身体を冷やす原因です。
特に女性は深部熱を作るために四肢末端が冷えやすくなります。
肌がでていると末端から冷えやすくなりますので、できるだけ長い靴下を履くようにしましょう。

まとめ

新型コロナウイルスがいつ収束するかは全く読めない状況になっています。
全国的にも感染者が増加しており、次は我が身です。
感染しても、免疫力が高ければ発症したとしても軽症で済むと思います。
今のうちに、免疫力を高める努力をして新型コロナウイルスに負けない身体作りをしていきましょう。
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